松本人志、吃音協会の抗議に言及 「彼が今後、テレビに出にくくなってしまう」「TBSにいう前に彼とコンタクトを取ってほしかった」「”TBSに抗議しましたよ!”ってホームページに載せるということ自体が、順番もルールも違う」

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松本人志 「水曜日のダウンタウン」への吃音協会の抗議に言及

「ダウンタウン」の松本人志(58)が7日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。TBSの「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)の放送内容についてNPO法人・日本吃音協会が抗議文を送り、ネット上で議論が巻き起こっていることについて言及した。
7月6日に放送された同番組では、「4世代対抗リレー 第3弾」と「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」と題したVTRを放送。「説教中の~」では、お笑い芸人が後輩芸人を叱責し帰宅させるドッキリが行われるも、一部では「後輩芸人、もしかしたら吃音なんじゃないか」「吃音の人の喋り方を笑ったりバカにするのほんとだめだと思う」「吃音を笑いものにした」との声が上がっていた。これを受け、同協会は1日、TBSに同番組の関する抗議文を送ったことを公表し、「件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました」。“後輩芸人”として出演したインタレスティングたけしは、2日、自身のツイッターを更新。協会のツイートを引用し「またテレビジョン出たい!!」とコメントしていた。

松本は「吃音協会の方たちに悪気がないのは重々分かる」としたうえで「あの番組を見てもらったほとんどの人が分かっていると思うんですけど、インタレスティングたけしくんがドッキリを仕掛けられて、ドッキリを仕掛けられる何人かの1人であり、あの構造自体をみんなが楽しんで笑っているだけであって、彼の吃音の部分を取りたてて笑ったわけでは一切ない」と認識の違いを強調した。

さらに「そこだけを問題視されてしまうと、彼が今後、テレビに非常に出にくくなってしまう。彼の営業妨害に当たってしまうので、それはちょっと違うのではないかなと」と見解。「もっと言うなら、TBSにいう前に彼とコンタクトを取ってほしかった。彼は現に“僕に聞いてほしかった。あれはすごく楽しかったし、テレビどんどん出たい”って本人が言っている。そこを本人を無視してTBSに行くっていうのがちょっと違うんじゃないか。ちょっと謝罪してあげてほしいな、ぐらい思うし、たけしくんを番組で面倒くさいから使わない!ってなりがちなので」とした。

TBSへ抗議したことを公表したことにも「いかがなものかって思う」と疑問視。「まずたけしと話さないといけないし、TBSに抗議したとしてもそこでどうなったかで終わった後で発表しないといけないのに“抗議しましたよ!”ってことをすでにホームページに載せるということ自体が、そもそも順番もルールも違うんじゃないかと思う」と協会の先走りを批判した。

「申し訳ないけど、インタレスティングたけしくんの名前を借りて、この団体はインタレスティングしたかったんですよ」とも。「この先、障がいを持っている子も芸人になって、それも1つの個性としてどんどん出ていくべきだし、それが悪いワケがないから。(協会の)今回の行為って、違う方向にいってしまうんじゃないかなと、抗議する側も考えてほしい。(インタレスティングたけしを)他の番組も使ってあげてほしい」と訴えた。

さらに「こういう団体の人たち、もっと日本のお笑いを勉強してほしい。我々は本当に一生懸命やっているし、そんな邪悪な気持ちで一切やっていない。現場とか見に来てほしい。会議とかも出てほしい。こんなふうに会議して、こんなふうに打ち合わせして、本番こうで、編集こうなっているんだっていうのをBPOの方でも見に来てほしいです。こういう会議しているんだったら、俺、行くよ。反発しているわけでもなく、もめたいわけでもない」と理解を求めた。

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