© スポーツニッポン新聞社 三原じゅん子氏
自民党の三原じゅん子(57)氏が13日、自身のツイッターを更新。横浜市が選挙活動中に銃撃されて67歳で死去した安倍晋三元首相への追悼記帳所を設置したことについて、日本共産党横浜市議団が中止を求める声明を出したことに言及した。
日本共産党横浜市議団は12日、横浜市が市庁舎に安倍晋三元首相を追悼する記帳所を設置したことについて、市民から「評価の分かれる政治家への追悼に公の市がかかわるのはおかしい」などと抗議の声が寄せられたことを理由に中止を求める声明を発表した。公式ツイッターには「市庁舎への安倍晋三元首相を追悼する記帳所設置と市職員配置は直ちに中止を。本日団長声明を発表しました。市の対応は県に倣ったと説明していますが、設置理由はあいまいであり、公平公正であるべき自治体のあり方に反すると言わざるを得ません」などとつづっている。
これに対し三原氏は「設置理由があいまいと言うなら、その抗議理由こそあいまいだ!」と反論。「何より市民の民意を大切にすべき」と呼びかけた。